マッジ・ギル (Madge Gill)
ロンドン(英) 1882生 ― ロンドン(英) 1961没

 1884年、マッジ・ギルはロンドンで私生児として生まれた。母親と伯母に育てられ、9歳で孤児院に入る。19歳のとき霊能者の伯母と同居して、看護婦として働きはじめる。1907年にトーマス・ギルと結婚して3人の息子を生むが、うち1人をインフルエンザで失う。1919年、重病により女の子を死産し、自分自身も死ぬ寸前までいく。その際結局、片目を失う。
 編み物や刺繍、黒いインクやペンを使ったドローイングを始めたのはその重病のあとである。伯母の影響があったのか、彼女は「マイニナレスト」(恐らくmine innerest selfという意味だと考えられる)という創造の精霊にとりつかれるようになる。1926年に息子のローリーが『SPHERES』という本を出版したが、それによると、彼女は寝台に横になったまま、ランプの明かりのないところでも一心不乱に作業に打ち込んだという。
 1933年に夫のトーマスが亡くなると、毎週のように降霊術の会を催すようになる。晩年は酒に溺れた。
 作品はこちらで一部見ることができます。



 

<<HOME <<関連人名事典INDEX
<<関連年表 <<アウトサイダーアートのある場所 <<参考文献  <<リンクス <<本を探す

ご意見・ご感想は travis7jp@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[PR]看護師の好条件求人なら:看護師の転職完全サポート!安心お任せ♪